自分の番 いのちのバトン
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
二十代前では−−−−?
なんと百万人を越すんです
過去無量のいのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです
それが わたしのいのちです
みつを(相田みつを)祖母が亡くなって、
ものすごくショックで、悲しくて、涙が止まらなくて。
人間って本当に死んでしまうんだ・・・って現実がなんか信じられなくて。すっかり落ち込んでいた私にチャマが教えてくれました。
「ママが優しいのは、ママのお父さんとお母さんが優しいからなんだよね。そしてママのお父さんが優しいのは、亡くなったお祖母ちゃんが優しいからだよね。」「私が今生きているのは、沢山の人の心を少しずつもらっているからなんだよね、だから私にもママにもお祖母ちゃんの心があるんだよ。お祖母ちゃんから渡してもらったいのちのバトンなんだから、今度は私達がバトンを渡せるようになるまでしっかり生きなきゃいけないんだって。」などと話してくれて。。。
私、言葉も出ませんでした。
そうか・・・そうだよね〜お祖母ちゃんは亡くなってしまったけど、私達のこころの中にお祖母ちゃんがいるんだよね〜と、なんだか月並みな言葉だと思っていたけれど、しみじみと思い、冷静になれました。
チャマは、こっちに来てすぐの道徳の授業で先生が好きな相田みつをさんの詩を通して命の大切さを学んだと言って、「いのちのバトン 自分の番」という詩を教えてくれました。
まだまだ幼いと思っていたけれど、その授業でちゃんと命の大切さを学んで心に刻んでいてくれたんだな〜と思うと、嬉しく思いました。
そして、現実に祖母が亡くなって、、、悲しんでいる私にその事を教えて慰めてくれて。。。本当なら私がしっかりしてなぐさめてあげる立場なのに・・・すっかりチャマに助けてもらって。。。子供の存在ってすごいな〜と感謝でした。
それから、そんな素敵な事を教えてくださった担任の先生に感謝の気持ちを伝えたくて、後日連絡帳にお礼を書きました。
先生より「チャマちゃんがその様にしっかり受け止めていてくれた事、とても嬉しく思います・・・・」と言うようなお返事を頂きました。
とても素敵な先生に巡り会い、そして命の尊さを学び、私とナッツに伝えてくれたチャマ。成長したんだなぁ。。。と嬉しく思いました。
沢山のこころをもらって今私がここにいる事に感謝して。これからも明るく楽しく前向きに暮らして行きたいと思いました。